むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

絵あそび

 

こういうふうに描こうって描く

うまく描けないことに気がつく。

 

どうやってわたしは絵を描いてるんやろう・・

空気・気持ち・きまぐれ・音・バランス

 

こういうふうに がないと

たのしいできあがりになるのですね~

 

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このあいだ、わたしのつぼどまんなか!!

なひとに出会ったのよ。

 

こどもみたいに自由

ゆらゆら

くりくりな髪の毛

遊びごころそのもの

 

そのひとの絵をかきました

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おもちゃばこのようなひと

 


絵の具だしたついでに絵をかいてしまえ~

これってあるある?

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友人にあげる、たねの袋

みらいにつながれ //○○//

 

 

 こういうのもすきです。

偶然のさんぶつ

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ひょろひょろぴょ

よき曲線。

 

 

絵の具ふいたのが

いちばんきれいな絵になっている 

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これはあるある

 

 

あるある 懐かしい響き。。

 

 

2019ねんの記憶・記録

 

いまさら~な2019ねんのできごとを振り返って、記録したくて。

 

2019ねんは一般的にいう通年の”仕事”をしないという選択をした年。

一年の終わりに、あ~今年はなにもしなかったな・・

やりたいことも、これからのことも見つからなかった・・

とちょっとしゅんとなったときに、

ほんまにそうか?ってこころが訊いてきた。

そうして振りかえってみると、いろいろやれたな~ってことに気がついた。

あぁ、わたしこんなこともできるようになったのねって確認して元気になりたいときもあるから記録に残す。

 

 

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2019は初めてすること・できたことがたくさん増えた年。

 

当時のれきし(わたしの日記・記録をこうよんでいる)より

 

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つるかごつくり

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つるかご


かごですか?というほど穴がおおきい。

プラムを収穫して、すぐに壊れちゃったけど。

ものを入れられるまでつくることができたのがうれしかったな~

 

・ 

 

うみでみんなのきらめきを絵にして外国とつながった

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遠くに住む友人と2018で話していた夢、キャンプをした日。

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 ・

 

お祭りでいつもお世話になっている師匠、えいちゃんとみそつくり。

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麹をおこすところから。

自分のお米と大豆でつくっている。

わたしの夢のくらしを当たり前にしていた。

 

・ 

 

自然農の先生。川口さんのところ。

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顔を見ているだけで涙がでるくらい、会えるのがうれしい。

穏やかで、草も虫も、自然を尊敬している姿勢。

みんな必要で意味がある。

それをいつも思い出させてくれるひと。

 

 

柿渋つくり

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豆柿?という柿渋用の小さいのがあまりなかったので

ふつうの柿でつくってみた。

つくったときは色が薄くて、ふつうは熟成させるみたい。

ちょうどいま一年くらい経って、気が向いたときにちょちょっと染めてみたりしてる。

あそび。

 

 

レーズンで初めて酵母をおこして、焼いたパン。

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わたしはこねることがすきみたい。

ぜんぜんふっくらとはいかないけども、どっしり噛めば噛むほど味があるというするめ系のパンになる。

 

 

そうそう。

おかしもよくつくったな~

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わたしはケーキのなかではタルトがいちばんすき。

わが家にはオーブンがなくて、トースターでたいがいつくれるということが判明した。

クッキーも、タルトも、パウンドケーキも。

こむぎがすきやけど、からだが重くなるので

いかにこむぎを減らして別のものでできるかの挑戦をしたり。

米粉をつかったおやつもよくつくったな~

あとアイスクリーム。とうふとココナッツミルクでつくるもの。

ココナッツオイルでつくるチョコレートも。

 

 

自分の闇をたくさん体験した旅行。九州。

わたしの父がどういう気持ちでむかしわたしたちと接していたのか

父の苦しみ、葛藤

たぶんこうやったんじゃないかな~?

とってもよくわかるよ、わたしもいま同じ気持ち。たぶん。

つらいね、つらいねってむかしの父に寄り添って許すことができた。

いつかしあわせのなかで会う日がくる気がする。

 

そしていまになってようやくわたしの闇や嫌やったことも、こう思っていたよと伝えられるようになったな~

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写真はたまたま見つけた神社の敷地にあるキャンプ場での晩ごはん。

大きな銀杏の樹があって。

ちょうどぎんなんがたくさん落ちていたときだった。

 静かで守られている気持ちになった。

この空間で焚き火を前にしての瞑想は心地よかった。

 

 

毎年恒例の秋祭り。

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これまでもちつくりの重要ポジションにいた、さかおばちゃんがいなくなって初めてのお祭り。

わたしがそのポジションで手伝わせてもらった。

こんなにたいへんな仕事をちゃきちゃきと毎年やってたとは・・

やっぱりたくましいなと感じたな~

 女は強し。

 

 

初めて自分のすきなことでお金を得る・仕事をする ということができたのも、この2019ねん。

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食と空間体験のイベント。

パートナーとはじめて共に創り上げるということをさせてもらった大切な機会。

ほとばしるエネルギーのなかにいた。

 

ほかにもだいすきな場所でのまさかのCMエキストラをさせてもらったり。

うぐいす譲もさせてもらったり。

表情・声・カラダ・デザインで表現することでお金をいただいたのはもうものすっごくうれしかった。

なにか殻がやぶれた、境界線を越えた気がした。

表現することをやっていきたいの。

 

 

いつもの仲良くしているなかまと川でキャンプ。

石のお皿、本場アメリカの?バーベキューもたのしかったな。

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自然農で初めてつくったお米。

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食べられる収穫量はほとんどなかったけれど、たくさんの気づきの収穫があった。

自然とつながること、対話することをした。

 

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純粋なおもいだけで蒔いて、手助けをした大豆。

畦に大豆を植える夢が叶った。こころがつながった大豆。

この豆で節分は豆まきもしたな~

 

 

11がつ。すてきなお姉さまが遊びに来てくれた。

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きらめきと深いところでの静かな気づきをくれた。

美しく千切りされたおやさいのサラダの思い出も。

 

 

わたしの故郷、大阪でのひととき。

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おにぎりと梅干。

やっぱり家やな~~とくつろぐところ。

にゃん、わんも母も妹も会いたいな~と思うこのごろ。

今年は気軽に移動できない感じやからよけいかな?

愛を送ろう。

 

 

そして瞑想センターにて初めての奉仕(お手伝い)。

純粋にひとのために働くことのできる環境、なかま。

こんなにもシンプルなんやってことを経験できた。

みんなお互いに思いやって成長していく、純粋に、シンプルに。

これからそんな世界に生きたい、創っていこうと思った。

 

 

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一年間通年で仕事をしなかった2019。

もうほとんど忘れちゃったけど、かなり闇のなかにいた。

罪悪感もたくさん。

わたしじゃないほうがいい。

わたしを大事にしないことをたくさんした。

 

来年2021ねんも通年の”一般的な仕事”をしなくなる。

自分のなりわいを見つけるんじゃないかな。

別に見つからなくてもよいか~

 

こうしてゆるっと、でも祖国を創るという光の夢がある

というこのバランスが心地よいな~

 

2019のふりかえりおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな一歩 心地よいものを選択する、伝える

 

新しいチャレンジ

大きくみると、ひとと一緒に何かをするということ

 

具体的には、

一番身近なスーパーにオーガニックや無添加のような、こだわりの食材や日用品を置いてもらおうという呼びかけをすること

 

去年の夏ごろかな?

地域の数少ないスーパーのひとつで乳化剤不使用のチョコレートが売られ始めた!

という話を友人から聞き、すぐさま買いに行ったことから始まる。

 

うれしすぎたわたしは店長さんに

ほんっとうにありがとうございます。

このあたりのお店では取り扱ってなくて買えなかったのでものすごくうれしいです!!

と伝えると、

もし他に置いてほしいものあったら教えてね、探してみるから。

と店長さんは言ってくださった。

 

ちょうどそのころ、こだわり食材とか日用品を共同購入したいね

プラスチック包装なしで買えるイベントをしたいね

と話していたこともあり、

これは、、おなじような想いのひとたちの意見をまとめてお願いしたら置いてもらえるかも!と思い、これからのやりたいことリストに追加された。

 

頭の片隅にはあって、けれどなにもせず日は流れた。

 

そしていま栄養士として食に関わる仕事をしている。

しかし提供する食事は添加物が含まれているものばかり。

わたしは1か月その食事を食べていたが、

便が異様な臭いがする

自分のカラダが心地よくない

と異変を感じ、食べられなくなった。

 

カラダにも自然にも優しい食材や日用品を使うことの心地よさ、

それを日々実感している。

 

数週間ほど前、別の友人から(大きくみると)同じようなことを考えていると連絡があった。

 

そしてこの本を読んだ。

いまさらな感じもするけれど、具体的になにが添加物かも知らないし、どんなふうなものなのかももちろん知らない。

淡々と書かれてあって興味深かった。

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2005年に書かれている。

こうしたことを伝えてくれているひとが10年以上前にいたのに、一般の社会ではなにも変わってない。

 

もういましかない

 

そんな思いで 案 をつくってみた。

 

やってみないとなにも始まらない。

どうなるのかわからないけれど、とりあえずやってみる。

 

結果は期待せずに、ただいまを生きる

 

はい!

 

 

 

森へ・母からのおくりもの

 

遅い朝ごはん

 

森へ行く

 

機械の音、車の音のない

自然の音だけの時間

 

淹れたてのコーヒーとクッキー

木漏れ日の下

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水の音

すべては移り変わる

無常

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自分が整ってゆく

 

静かにしていたら、ここに来て初めてきく声

きゃっきゃ

じっとしている人間がめずらしいのか

きっとあれはサルやったな~ 

 

森へ行く途中、圧巻の田んぼにあいさつする

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3年目もどうぞよろしくの田んぼ

去年もその前もこんなにれんげが育っているのを見たことがなかった。

昔は一面れんげ畑やったよ~でもいまはあんまり見んなった

とどこかのおばちゃんが言ってたっけ。

耕さず、クスリもまいてないから

むかしの風景が甦った。

うれしい。

いま目の前に想像していたむかしのくらしが広がる。

 

この田んぼはわたしの最初の田んぼ。

だからかな?思い入れがある。

そうしたらやっぱり土地も植物も応えてくれている気がした。

今年もよろしくね。

 

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おひるごろ

母からお手紙と手作りのマスクが届いた

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お家にあるもので見繕ってつくってくれた

♩ふるさとの両親が~よこす手紙のような~

ダンデライオンが流れる

ありがとうね

 

実はわたしも母の日に早いけれど、おくりものをしたばっかり

繋がってるな~わたしたち

 

クリアに

ほっこりと

エネルギー溢れて行動する

 

そんなお休みの日

土曜日

 

 

 

 

 

 

そとごはん

 

たいようの下でのごはんの時間

これが日常にできる

いなかに住む醍醐味

 

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あさごはん

地域のおばちゃんのレタスとわたしのハーブ、野草のサラダ 

いただいたパン

あさ摘みよもぎとりんごの米粉パンケーキ 

 

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桃の木漏れ日のおひるごはん

酵素玄米にふきみそ

さんまの干物にサラダ

 

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紅芯大根のピクルスサラダ

大根は自分ではまだ作れないけど、はじめてできたディルを使ってつくったピクルス

 

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河原のおひるごはん

 おにぎり三種と車麩の甘辛やき

 れんこんキクイモのひじき炒め

 野草サラダにけんちん汁

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あまり不安や恐れなく過ごせていることに感謝。

 

たべものがある、つくることができる

自分たちで生み出せるこの生活がわたしはほんとうに気に入っているし、

もう少し世界で、社会で、そんななかまが増えればうれしいなと思う。

 

きょうは50人近いなかまたちと話す機会がやってきた。

これまでは北海道で開催していたみたいだけれど

コロナウイルスの感染予防で初めてオンラインでするそうな。

北海道はなかなか行かれへんわ~と思っていたから、

オンラインで参加できるなんて、、夢のようでわくわくしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしがわたしであること

 

わたしがわたしであること

 

どんなことばよりも、

わたしがそのままであること

凛とした

堂々としたすがた

それがちからを持つと感じてきた。

 

わたしが通ってきた道

絶望

誰も助けてくれないという諦め

とりあえず仕事をこなすしかない

でも感じる違和感

 

よくわかるからなにか手助けをしたい

 

人のことを悪く言っても、否定しても結局はなにも変わらない

本人もそのことを知っているはず

話したいことは山のようにある

でも絶望で諦めのなかにいるひとになかなか伝えることはむずかしい

 

だからいまのわたしにできること

 

わたしがわたしのままでいること

まだまだほど遠いけど、ひかりの未来を選択すること

(例えば、土に還るものたちを選ぶこと

 いきものみんなが調和のなかに生きること

 批判するのではなくて、じゃあどうしてゆこうかと考え行動すること)

 

とこのところ思ったので書き留めておきます

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あおあおとした紅葉の葉とゆうがたの太陽とともに

 

 

逃げるという選択もできなかったら

 

あさがきて一日が始まる

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こんなにも美しい太陽

わたしは愛されているのにどうしてこんなに苦しいのだろうか

 

1月から仕事をはじめた

栄養士

1年とすこしだけの期間限定

 

わたしの大事にしている世界のほとんど真逆

消費のセカイ

栄養士なのにケミカルな食事の提供

 

わかってたけど、

人の役に立ってるとわかりやすく感じたい

そんな思いと、大きな流れを感じてやってみることにした

 

毎日ロボットみたいに働く

同じ時間に起きて、暗くなるまで働いて

仕事が終わらなくて絶望を感じたこと 初めてやった

 

そんななかでも一生懸命にポジティブを見つけようと必死に生きた

 

気づきもあった

誰にもっとやれと言われようとも

あなたはダメだと言われようとも

わたしはもうこれ以上にないくらい一生懸命にやっている

と初めてこころから認められた

 

チャレンジもした

ひとに伝えるということ

わたしはこれで困っています と

これまで逃げてきたこと、挑戦したよ

 

やのにまだ苦しい?

なんで?

 

自分で選んだことやのに

自分で創っていける世界やのに

なんでこんな選択をした?

情けなさ、あきれ、苦しみ

 

目の前にある現実を拒否し、

逃げたくてしかたない

けれど、逃げることは簡単

逃げてもまた同じ、どこへ行っても同じ

そんな言葉が頭からか心からかわからないけれど響いて

逃げるという選択もできなかった

 

でもあしたはやってきて、仕事へゆく

あ~こうやって多くの社会にいる人は壊れてゆくのやな

感じることをやめてしまうんやな

自分も壊れはじめていた

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わたしは宇宙から愛されている

光そのもの

一生懸命そう言い聞かせながら階段をのぼる

 

ときには愛を感じられて、

感謝の涙とともに仕事へむかえることもあったけれど

 

これもまた変わる

大切な言葉も表れてくれなくて、ネガティブなループへ突入する

 

そんな中、少し前に きくということ について

話を聞いたり体験する機会があった

そこで自分の思っていることを声に出してそれを録音

そしてそれを聞き返してみる

という方法があることを知った

 

自分が全部創り出しているのやから、

誰に話してもしょうがない

自分でなんとかするしかない

と殻に閉じこもっていたので

ちょうどよい、これならひとりで解決できるかも

とある苦しい日にやってみた

 

頭で考えると他の苦しみも引っ張ってきて

ごちゃ混ぜになりがちやったことが

もっと冷静に、別の自分の意見を聞いてるみたいに

落ち着くことができた

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わたしに必要やったことは

まず自分の思っていることを受け止める

ということやったんやと気づいた

 

自己肯定の方法について調べたり、聞いたりすることよりも先に

自分に起きていることを分析するよりも先に

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それに気がついてまだ数日・・

仕事たのし~~なんかぜんぜん思えないけど(笑)

でも

いやなことを自分で受け止められることができるから

たぶん大丈夫

 

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他の人にはわからないこともあるでしょう

 

でも

わたしはどんなときでも100%やってると認めること

 

そこができれば人のことを価値判断したり、

人の価値判断に引っ張られる必要がなくなる

 

だって毎回こんなに一生懸命やってるんやから