むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

雨地蔵のおまつり

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たぶん2年ぶりくらいの参加。

 

秋のさわやか~な朝いちに集まって、

道をつくりながら山を登っていく。

 

はじめて参加したときは、

そんなに登らないから大丈夫だよ

ということばに騙されて軽装備で参加したら、、

 

片道じっくり一時間かけて

しかも登山道とか当たり前になくて

チェーンソーとか持った山のおとこたちに続いて登っていく

という本気の山登りで驚いた。

 

でもそのときの心地よさがなぜか気に入って

タイミングがあえば登るようになったのです。

 

そしていちおう魔女みならいとして

山のこと、森のことを知るチャンス。

山の先生がいっぱいで、

景色も美しくて、今回もさいっこうに気持ちよかった。

 

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どんぐり

知識として学ぶことはあんまりないかもしれないけれど

からだが木とか土とか空とか

そういう自然を感じて味わっている感覚が学びそのものやな~

と改めておもったな。

 

揺れる木漏れ日とか、土のにおいとか

よく燃える木はこの香りで覚えようとか

自分の呼吸、歩き方とか

 

感じられたな~

 

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この頂上もね、

この後山のプロが斜面を下って

木を切って、遠くの川が見えるくらいに整備していた。

 

ここになにか木を植えよう

じゃないと雨で土が流される

とかちょっとした会話にはっとする。

体感覚で学べる。

 

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こういうこと、もっとやりたい

こどもたちといっしょに̪識っていきたい

 

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道みち拾いながら・・🌰

山栗はちいさいけれど甘くておいしいらしい。

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山の先輩方

山のみなさん

ありがとう

 

 

 

 

 

急げ、動け

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急げ、急げ

なんか動け

 

絵を描け、ごはんつくれ、保存食つくれ

からだ動かせ

 

ものすごく焦る気持ちにここ数日追われている。

 

今日もなにもできなかった

 

そんなことばが夕方に自動的に浮かぶ。

 

もうひとの体験談きいてるだけなんかいや

物足りない

わたしもやりたい

 

焦る

 

焦るとさ、当たり前やけど表現することなんかできないわけで

(それもひとつの表現でしょって言われればそれまでですが・・)

 

絵なんて描けないし、ものなんかつくろうとも思わない。

 

いまにいないから。

 

ただの言い訳でしょう?って声がきこえる気がする。

これかなり頭やられてる。

 

いまどうしたい?

どうしたら心地よくおれる?

 

そう訊いて、ひとつひとつこなしてゆく。

 

浮き足立っているこころとからだで呼吸してみる。

 

 

 

近ごろのわたし

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もうただ外からみているだけではいられなくなってきた。

 

みんながほんとうの自分を歩き始めていて

いいな、いいな~

もうここから進もうよ。

 

少し前に

こうしたい!のヴィジョンをイメージして体験する

ことをやったのだけれど、

それがきっかけなのか、わたしのストッパーがまたひとつ外れた。

 

こうしたい!これがいい!

望みが溢れて、そして現実に現れ始めている。

 

なかまがほしい

HTLのことを話せて、自分を歩くことをいっしょにやっていけるなかまが

 

そう思っていたら、ほんとうにつながりができた。

うれしくって、でももうとっくに知ってたよっていう感覚もあって不思議な感じ。

 

これからどんどん広がってゆくんやろうな~

 

こころをおどりたい

こころをうたいたい

 

いまちいさいころだいすきだったことがつながってきているの。

 

おどること

うたうこと

舞台に立つこと

自然とはなすこと

きれいなもの

魔法

おとぎ話

 

ちいさいころのわたしはとっくに知ってたんや。

この道がわたしの道な気がする。

 

この感性をもって生まれてきたことに感謝を

 

 

みつばちが遊びにきた机から

名残惜しい夏の日

13のまじょ

 

 

・・・

 

 

そうそう、こんど海の近くの魔女に会いにゆきます☄

 

 

 

先どりして、味わう - 8日前のわたし -

 

最近のぴっ!ときているトピック。

"先どりして味わう"

 

HTLでも話があったこと。

ひとりでするの、なぜか気乗りしなくていままでやってこなかった。

 

最近、意識のこと、現実創造のことをがっつり話せるなかまが現れて、

いろいろ話していて、そのとき出てきた "予祝" ということば。

 

もうこれやるしかないでしょう!!

現実も整った。

 

そうして

この間、お試ししてみた 先どり日記。

 

きょうは、だいすきなさらさんが同じようなことの配信をしていて、一緒にやってみた。

 

実現したいヴィジョンをイメージして、

トーニングしながらそのヴィジョンを体験する

 

・わたしのアトリエにいる

・わたしの表現で仕事をする

・美しさに磨きがかかった姿でいる

・クリアでさわやか、凛としていて美しいわたしでいる

 

トーニングしながら、ほんとうにそのヴィジョンを体験した。

 

 

わたしはお気に入りの川でだいすきな友だちとセッションしていた。

歌って、絵を描いて。

すこし強い風が吹いていてそれが気持ちよくて、

風とともに、流れるように次のヴィジョンへ。

お家や川でさらさんとセッションしていた。

わたしは愉しくて、心地よくて、ものすごくきらきらしていた。

 

 

最高のきらめきを感じつつ、すごーーーーーーーーく大きな安心感、

地に足がついている感覚。

大きなものに包まれている。

やわらかなうすい雲のまゆの中で、

きらめく光を放つわたし。

 

そんな体験をきょうした。

 

もうさいっこうで、これ日々やりたい・・かも。

 

というおはなしでした。

 

 

夏の終わり

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わたしの絵描きとしての始まりは 妹の絵具からだった。

 

そういえば、その前から 絵描きの 兆候 はあったな。

 

家の斜めの庭で描いた、音の世界。

色鉛筆とそこにあったボールペンで描いた。

 

そして忘れもしない、まだ暑い秋のキャンプ場。

嫉妬と許せないきもち、だいすきなひと。

すがるようにクレヨンで描いた日。

 

海でみんなの楽しそうなきもちを絵にしたり。

 

みんなといっしょに自由に踊れずにいた日。

溢れる楽しいきもちと音楽を絵に吐き出した。

 

テレビで観た ミズノミカさん。

からだの中を このひと、だいすき!!! が駆け回った。

そうして描いた。

 

それから すきなひとたち を描くようになった。

 

 

・・・

 

いま、わたしは絵をとおして ひと とつながっている。

 

こころを込めて創られたものたちの かお を描き、

新しいお家のお祝いに、

たいせつなひとの誕生に、

うきうきする服に、

 

描く。

 

わたしが言ってほしかったことばを絵とともに届ける。

 

ひとのため?

じぶんのため?

もうどっちでもおんなじで境界線がなくなっている。

 

 

・・・

 

 

 

ちいさな女の子がお母さんと一緒にやってくる。

 

白い会場に、いろんな きもち が、 ひと が並んでいる。

ちいさな女の子はからだ全部で、その世界を味わってくれている。

きらきら、ちいさく輝く光が、目から、からだからこぼれる。

 

わたしは、その子に目を奪われて、そしてすぐに描く。その子のきらきらを。

閉じ込めたくて。忘れたくなくて。

 

 

大きな白い紙。

ぐっちゃぐっちゃになりながら、

笑ってこどもたち。

透明な絵

力強い絵

わくわくしてる絵

繊細で緻密な絵

 

ひとりひとりの世界がそこに広がる。

 

みんなの手は虹色で、みんなが太陽になった。

 

 

ミズノミカさん

少女と、ほんの少しのおとな

世界がおもちゃ箱のように、愉快。

だいすき。

彼女がつくる、世界が愛おしい。

 

そんな彼女が、わたしの山に、森に来た。

 

そう一緒に踊りながら、歌いながら、描きながら

いま目の前のこの瞬間を生きる。

 

なんて素敵な世界なんだろう

 

このことばがしっくりくる、そんなセッションをするの。

 

そうしておいしいものを一緒にほおばって、

この世界に、この時に、出会えてほんとよかったね、と。

 

勇気を出して、誘ってみてよかったよ。

 

そんなふうに話して、またねって帰っていく。

わたしのだいすきな なかま になって。

 

 

わたしは裸足で、みどりに立つ。

緊張を味方にかえて。

 

白い衣装を身にまとって、美しく凛と。

 

か弱く繊細に

かみしめる苦しみ、さみしさ

生まれる感謝

力強く生きていること

 

おどる。

 

うたう。

 

わたしのままで。

 

なかまの声、きもち、光を感じる。

 

いまこのときを、ともに生きる。

 

 

 

 

 

無敵モード、わたしのHTL軌跡

 

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無敵モード 極彩色ハートビートをききながら

 

わたしが基準 ということ

わたしが決める ということ

どうしたい?ときいてあげること

そのままでいいよ、許すこと

きらいでいいよ、許すこと

ごきげんでいることを探して訊いてあげること

わからないことは置いといてあげること

 

2020年11月にHTLに出会ってやってきた。

劇的に世界の見え方が変わって、歯車が回り出した。

新しい創造ができて波にのっていた。

 

それから経って、2021年5月なかばにHTL卒業(?)

もうガイダンス嫌!となったので。

その後ひまひまひまーーーー

 

2021年6月は

嫌い嫌い嫌い、いやいやいや、なかまはずれ

寂しさ、怒り、嫉妬、私は選ばれる価値がない

自己否定(もはや無意識)

の波がおそってきた。

どうしようもない。

どうしたらいいのかわからない。

逃げたい。

闇のなかにいた。

 

そんなとき助けてくれたのが

音楽、詞、森、妖精という存在

これまで大事にしてくれた過去の出来事、

ひとのことば

おうちのディル

だった。

そうやって自分自身を救っていた。

 

それに並行して、

こどもたちとの田植えという

新しいコミュニティへの参加が大きな転機になった。

ように今思う。

 

7月。

怒り、寂しさ、嫉妬もふつふつ。

そして八つ当たりが爆発した。

ひとにイライラをぶつける経験を初めてする。

ネガティブなわたしに許可、

ひとに(ちゃんと関係を築きたいひと)怒りをぶつけることの許可、

そこへジャッジがなくなりつつあって

思いっきりわたしのままでいられたみたい。

 

HTLをひさびさにきく。

気分わるいままずーーっといたこと、

感情のほう、95%の世界を見てなかったことに気がつく。

そんなとき前兆をひっさびさに感じる。

前兆を信じて、選ぶ。

すると

くるくるくると現実が動き始め、

これまで気にしていたことが気にならなくなる。

嫌い嫌い、いやいや病に乗っ取られなくなる。

やりたくても、めんどくさいに負けてやってこなかったことができる。

 

気づけば、すること全てが

ごきげんになるサポートをしてくれていた。

 

全力でうたうこと

ひとと話すこと

こどもたち、友だち

川、森、ごはん

 

ヴォルテックスのなかに入る

wellbeingを感じる

 

自分と一致してけよ

 

わたしはHTLのきちんとしたメンバーではないけれど、

ハッピーちゃんと、HTLのみんなにこんなにも助けてもらった。

 

いつかどこかでばったり会って、お礼が言いたい。

 

ほんとうに、みんなありがとう。

ハッピーちゃん、ありがとう。

 

それまでは、わたしがわたしでいることで

世界にお返しができているということを

心にもって生きていきます。

 

・・・

 

そして、人生は自分で創るところにやってきた感覚。

 

いま働いているところは、

みんな親切で、ゆるりと働くことができている。

日数も週に少しだけ。

 

でも

 

やっぱり、なんか違う。

 

土日は休みたいな

日程のしばりなく、もっと自由に自分が選びたい

突然の予定でも休める仕事がいいな

もっとひとと関わりたいな

もっと全力で愛しているもののなかで働きたいな

1ミリもやりたくないことはやりたくないな

 

いままでなら望むことさえしてこなかった

あれやこれやが望めるようになった。

 

わたしの作品でお金を得たい

もっと呼吸するように働きたい

自分の気持ちがのることでお金を得たい

毎日すきな服を着たい

すてきな香りをいつもまとっていたい

凛と爽やかで清潔感、クリアでいたい

街でも、山でも、きらきらを振りまきたい

いつもごきげんでいたい

無敵モードでどんどんクリエーションしたい

 

そうしてこのいま、この瞬間、

ひさびさの無敵モードになっている。

 

ネガティブの解放が、それをバネにジャンプした。

瞬間、瞬間のインスピレーションに従って、

即行動がどんどん現実想像を加速させていく。

 

と、いうことで

近々、この世に一点ものの服をつくって販売します。

 

恐れも(そして強烈なめんどくささ)あったけど

とりあえず、もうやらないと始まらない。

 

進みます

 

 

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2016ねんの今日、6月1日

 

どきどき、不安と浮き足立つ

でも固く決めた肚で、旅支度の済んだ部屋にいた。

 

一度も行ったことのない場所へスーツケースひとつで向かう。

なにもしらない、なにもわからない。

 

だいすきで、わたしのほとんどすべてだったねこと離れてまでした決断。

 

大阪から高知のしまんとへ明日わたしは向かうんや。

 

不安がぶり返す、ぎらぎらとした決意でそれを上書きする。

 

そんなふうにしてわたしは家を出発した。

 

気づけば5年。

ここに来られたことは奇跡で、感謝。

 

抱えている課題はね、いまもまだあんまり変わらないけれど

でも、私を責めずに、いいよいいよって許せるようになったよ。

 

そうなれたことがいまはなによりも誇らしい。

 

いつかこの話をおばあちゃんになったら、ちいさい子に話すかな?

 

まだ見ぬ、ちいさい友だちに感謝を

 

 

 

美しい夕暮れの田んぼは、ご近所さんの親切とともに・・