古城のお祭り 2018夏
7/15 わたしの住んでいる部落、古城のお祭りより。
赤いのが牛鬼。
愛媛の方の影響を受けてるのか、この四万十のお祭りにはたびたび登場する。
今回は夏で、ここも秋の方が盛り上がる。
おもち撒きもするのでね。
秋、乞うご期待。
朝の7:00ごろからお祭りで使う御膳のごはん、みんなで食べるごはん作り。
今回おそらく初であろう、男の人たちもごはん作りを手伝うことになった。
高齢のおばあちゃんばっかりで大変なので、これからはこうしていこうと話し合いでなったみたい。
新鮮で楽しかった。
終わったのが、まさかの18:00。
お祭り自体は終わったけれど、それからのお疲れ様のお酒が進む進む。
エネルギーに満ち溢れてて元気をもらった。
その反面。
人がたくさんおるということは、いろんな考えにふれるということ。
ここのところ弱り気味やったところをすんと刺された感じのこともあった。
考え出すループにはまってしまうと、せっかく信じていた自分の好きな自分が遠のいて、どんどん殻が覆い尽くしていく。
苦しくて、どうしようもなくて、こういうとき決まって何か作りたくなる。
没頭できるなにか。
そして思い立ったそのままにわたしは陶芸をした。
車でその場所まで向かう間それが正しいのかはわからないけれど、起こったことを見つめ直すワークをやりつつ、歌いつつ。
目的地に到着したときの夕暮れ。
そのおかげか、陶芸のおかげか少しすっきりした。
余計な思考が削ぎ落とされて、洗練された感じ。
もうそのままでいこう。それ以外考えられへんわ。となる。
素直になれる。
そうすると、そのありのままでおれて結果的にしあわせに結びついた。
ありがとう。
わたしもそんなふうに、大切なひとがそのままでおれるところになりたい。