むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

ただいま、はるの四万十よ

 

四万十に帰って来ました。

車でお家へ向かっているとき、四万十の森のパワーなのか、ある地点から

心がさーっとリフレッシュされた感覚がした。

草や土の地面に触れたときの感覚に似てた。

 

いつもの道。知ってるのやけど、なんかいつもとは違う感じがする。

こんな感じは初めてで面白い。

 

今日はぴかぴかの晴れで、風もふいて、洗濯するのが愉しい。

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お家の周りには大家さんの梅やら桃の樹があって、花がちらほら咲いている。

このころんとした蕾もまたかわいらしい。

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 花びらが風に乗って、部屋までやって来る。

f:id:kemonomichiyoushii:20190318115938j:plain新しく出会ったひとたちにはいつも、四万十がどれほど美しいか、おいしいものばっかりか、それを長いこと語ってしまう。

 そして、あぁやっぱりここがすきなんや と再確認する。

しかし帰って来たら来たで、時間が経つと感謝できなくなり、またその自分を責めていた。

でも、これもまた無常で、自然であたりまえなことなんやな~

と思えるようになって、これからは自己嫌悪を生まなくてよさそう。

よかった。

 

戻ったけれど、今回はほんとうになにも決めておらず、どうしようと心がざわついた。

驚くことに、瞑想中にこれしたい!あれしたい!と次々浮かんでたことの多くを忘れ、あれ?なにしたいんやっけ?となっている。

すべては無常をここでも感じる。

考えも生まれては消える。

 

それで、畑の話がでて、あ!そうやった!やっと種まきができるのやった!

とこれからやること、やりたいことを思い出した。

 

 

なりわいはどうしようか...

考えてもわかるはずもなく、いまやれる、やりたいことをやります。

 

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外の空気を感じながら食べるごはんはやっぱりしあわせや。 

スチームのやさいは塩麹豆乳ヨーグルトのソース、マスタードで。

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