ありがとうと種まき、パンとはるの野草たち
いつものことながら、嵐のように過ぎて行った苦しみ。
わたしは、これがわたしなので、どうなろうと責任はわたしにあるけど、周りの人はたまったもんじゃないやろうなと申し訳なくなる。
小さい頃から愛想よくしない、怒ってるときもふつうにしなさい、顔に出したらあかんと言われ続けてきた。
がんばってやってみるものの結局できず。
みんなに迷惑をかけるから、と今まではこの自分が出始めると、リセットボタンを押し、その人と二度と関わらないようにしたり、新天地へ行ったりしていた。
しかし、
いまいっしょにいてくれるひとはまぁ宇宙人で、
わたしのこの浮き沈みにあんまり反応しない(ように訓練してきたからやと思うけど)から、気がすむまで悲しんだらいいよと言っていた。
その経験がしたいからしてるんやな〜と思うだけと。
一般的な価値観やと考えられへん。
なんでこんなに大きなこころのひとがわたしといるのか、未だにわからへん。
ただただ感謝しかない。
ありがとう。
だから、うそつかずに、ぐちゃぐちゃでも、できる限りありのままでいこう。
きっとこの壁を越えたなら、もっと自由にしあわせでおれるのやろうと思う。
ほんなら、周りのひとにももっと愛をお届けできる。
そうなりたいし、そうなる。
で、苦しみの抜け出し方?(とか存在せーへん気がするけど)
思いっきり、苦しんでみる。
その苦しみを経験したくてしてるから。
毒もフタせず、どんどん出てこい。
渦中を抜けたから言えるけど、苦しみも生まれては消え去る。
これもまた、変わるのです。
(これ、冷静じゃないと思われへん)
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3がつ24か パン祭り
この日は とわ(四万十のお土産やらケーキも食べられるお土産やさんカフェ)でパン祭りがあった。
寝坊して11:00くらい前にすべりこみ、最後のひとつとかのパンをかき集め無事手に入れることができた。
わたしの住む、四万十町十和にはパン屋さんがないのです。
そして普段は牛乳やら、バターは食べないから、このバターと小麦のパンの香りにしあわせを感じた。
いちばん手前のぺったんこのやつは、米粉パン。
カリカリ、もちっと絶妙な食感。
赤かぶのスープととともに。
お花はすずらんみたいなりんりんのついてる花がすきと話してたら、お仕事帰りにとってきてくれた。かわいい。
種まき、鉢あげ。
コンポストから救い出した、トマトたねが芽を出した〜
フェンネルも食べるやつを半信半疑でまいたけど出たよ〜
パクチーも追加で種まき。
あとはピーマンに、カモミール、ディル、バジルなど。
3じのおやつ。
ゆず皮がよい仕事してます。
タイムも畑に引っ越し。
水につけてただけで、しっかり発根してくれたローズマリー。
50cmくらいの深さの穴。
これは仙人 川口さんのところで見た苗床。
ここに米ぬか、葉っぱ(今回は使い終わったしいたけの原木)を重ねて、いちばん上に土を乗せる。
ここに種まきできるから、玄関が広くなる。ありがたや。
この日は野草デビューも果たした。
はるのサラダ。
たんぽぽの葉っぱ、はこべら、カラスノエンドウが入っております。
ドレッシングのバルサミコ、バナナチップスの甘み、たんぽぽの苦味がおいしい。
野草を食べると生きてる力がパワーアップしてる気がする。
力強い。