ヴィパッサナー瞑想 奉仕者
帰ってきて3日が経った。
書き留めたいこと、表れては消え去る
を繰り返し。
すべては無常でいまを生きるとはそういうことか。
でも一応 記録。
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初めての奉仕。
これでようやくヴィパッサー瞑想、ワンクール完了という感じ。
自分の課題がみえる。
冷静に。
ときに客観的に。
プライド
人との比較
価値判断
エゴと愛の境界線
自己中と利己的(自分を大事にする意味)の境界線
境界線なんか考えても頭でわかるわけなかろう。
上3つは気づき始めたばかり、まだ反応して客観的にはみられていない。
利己的
が今回のキーワードのようやった。ー⑴
そして、こころが反応したときに感覚を観察を始められるようになった。ー⑵
幸いにもこのコースの間、苦手な直近の課題が出てきた。
最初はもちろん、いつも通り反応して逃げる。フタをしてみようとする。
合間に瞑想、そして講和。
そのおかげか感覚を観察するようになった。
波はあるものの、こころにつっかかり、固定された概念はないように感じる。
また来たら、観察しよう。
と。
これが大きな収穫。
社会で実践することは簡単ではないと思う。
でもやってみよう。
コース中に練習できたことにほんとうに感謝。
(コースであれ、社会であれ、どっちも現実で本番やけど)
そしてわたしの得意とする、ひとの助けになるんやな〜と感じながら仕事をするということ。
お料理に関しては本当にすき。
こころ込められる。
自分が課題にぶち当たって弱っているときは、この得意なこともできなくなる。
これ、とってもありがたくて、わたしの最大の武器 素直 と改めて感じた。
嘘つけないから。
まずは自分の面倒を見れないで、他人の助けなどできるわけがない
そんなときはしなくていい、瞑想しなさい、休みなさい
ということを許してもらえる環境に感謝。
みんなが人の助けになろうという、ただただシンプルな意識。
それだけでこんなにも働きやすく、自分も大切にできるものなのか!と驚いた。
表現すること
何人かのアーティスト、ものづくりのひとと出会えた。
目が本当に美しい。
どのひとも吸い込まれるような目。
宇宙があった。
表現すること、一歩一歩進む。ー⑶
5からでもいいやんか。3でもいいやん。
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いま目の前のことにyesを。
そうしたら、こんなふうに流れるべきところへたどり着く。
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それとね。
連日の映画三昧。
今日は【ポリーナ、私を踊る】を観た。
うーん、やっぱり踊りは美しい。
即興。
相手を感じる。
ひとりよがりでない、いっしょに表現する
エゴから抜ける、ひとつのほうほう。
そういうこと、だからわたしはグルジアに行くの。
再確認。チェックポイント通過です。