森へ・母からのおくりもの
遅い朝ごはん
森へ行く
機械の音、車の音のない
自然の音だけの時間
淹れたてのコーヒーとクッキー
木漏れ日の下
水の音
すべては移り変わる
無常
自分が整ってゆく
静かにしていたら、ここに来て初めてきく声
きゃっきゃ
じっとしている人間がめずらしいのか
きっとあれはサルやったな~
森へ行く途中、圧巻の田んぼにあいさつする
去年もその前もこんなにれんげが育っているのを見たことがなかった。
昔は一面れんげ畑やったよ~でもいまはあんまり見んなった
とどこかのおばちゃんが言ってたっけ。
耕さず、クスリもまいてないから
むかしの風景が甦った。
うれしい。
いま目の前に想像していたむかしのくらしが広がる。
この田んぼはわたしの最初の田んぼ。
だからかな?思い入れがある。
そうしたらやっぱり土地も植物も応えてくれている気がした。
今年もよろしくね。
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おひるごろ
母からお手紙と手作りのマスクが届いた
お家にあるもので見繕ってつくってくれた
♩ふるさとの両親が~よこす手紙のような~
とダンデライオンが流れる
ありがとうね
実はわたしも母の日に早いけれど、おくりものをしたばっかり
繋がってるな~わたしたち
クリアに
ほっこりと
エネルギー溢れて行動する
そんなお休みの日
土曜日