むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

いただきます

 

お米作り3年目。

静かな田んぼ。

 

キツツキがこんこんと木を叩く音がきこえる。

みんながあまりにも立派で美しくて、お礼がしたくて

ひとうたいしてから始める。

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静かに自然とひとつになって。

少し経つと、気がかりなこと・課題にとらわれる。

 

同じことを繰り返し長い間続けるのが苦手だから、

少しずつやることを変えながら。

 

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おともはりんごのソーダわり

いやになる前に、休憩。

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太陽のひかりであそぶ。

水の流れるおと。

ゆっくりゆっくりわたしのこころの声をきく。

 

苗床つくり、もみまき。

クリアなこころで開始、ちょっとで疲れる。

面倒くさがりなわたしはお尻をたたかれながら、

おそーくに植えつけ。

お水の管理は苦手で助けてもらう。

わさわさした中を歩いて草取り(しかも一回くらい)

そーんな手入れにも関わらず、

こんなに大きくそして食べものも与えてくれるなんて。

ありがたいな。

 

自然に寄り添う(入り込む?なかまになる?お手伝いする?)と

感謝がわいてくる。ひかりのような感謝。

そうやって純粋なありがとうのこころで頂きたいから

もう面倒くさくなってきたので

残りはまた今度刈りますとお礼して帰る。

 

こんな日がくるなんてね。

車の後ろ一杯がお米たちになる日。

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いただきます。

そういえばこの車もいただきもの。

このこのおかげで行きたいところへすすっと行ける。

ありがたいな~

 

いただきます は つながるということ

わたしとあなた

わたしと自然

わたしとうちゅう

 

ひとりでは生きていけないことを知る