2020・脱穀
ひさしぶりにくらしのことを。
11がつ11にち 脱穀の日
美しくてありがたくて抱きしめるまなざしでお米たちをみた。
縁あって我らのおともになった足ふみ脱穀機と唐箕。
お手伝いさんも来てくれて、すごくやわらかな優しい日をすごしました。
どれがメインかわからなくなるほどのおいしいものたちとの収穫祭。
タイ米の炊き込みご飯がみんな気に入ってくれたのもうれしかったな~
なにか行動をするたびに、わたしとわたしの周りとの違いに気がつく。
これまでは無意識に相手に合わせていたこと、寄せていたことに気がつく。
違いは違いで、どうやって進めていくのか話せることがうれしいしありがたい。
農をしているのではなくて、生きているというほうがしっくりきた。
いまは出てくる感情ひとつひとつが本当に愛おしいのです。
それは怒りであっても。
こうしようなんかせんでいいねんで。
いまあることがすべてで最善、っていまは言えるけど。
わたしの大切ななかまへどう伝えたらいいのかわからないけど、
絶対大丈夫。