春分
はるがきた
いのちが満ちみちていてこころが後押しされる
ただの草にしか見えないけれど、
このいのちは偉大
野草はちから強さ
野菜とはちがった元気をもらえる
いろんないのちが生きていて、とかげもしゅるしゅると動いた
たんぽぽジャムというものがヨーロッパのほうにはあるらしい
聞いただけでときめいた
次春こそは作ってみようと思っていたけれど、
あまりにも歓びにあふれたいのちをいただくのは惜しくてできなかった
実はひっそりと野菜が育ってくれていて、
摘んできてはちいさなサラダが作れるまでになっている
いのちをいただいているのがよくわかる
普段のことなんかまったく忘れてすごした一日
いま、ここを生きる
花見をしながらおひさまのもと、
着るものをつくる
ちくちく手ですすめてゆく
わたしがどんなときでも守ってくれるように
大丈夫と認めてくれるように
こころがこの服とつながっていることに気がつく
これを身に着けて、自然とともに踊る
これからいっしょに過ごしていく日々を想いながら
誰にぶつけばいいのかわからないほど
自分のうちだけには留めておけなくて
宇宙に放つ
Gradus!2019
Gradus!2019
2019ねんもだいすきな魔女のところでクリスマスイブを過ごす。
去年は苦しみの渦中にいたため、存分に味わえず。
今年はめいっぱい愉しめてうれしかった〜
高知に来てほんとうによかったと思えるひとつに、
この魔女と出会えて、いつもすてきな企画やごちそうを体験できることがある。
灰色に白のくつしたのねこ
ろうそくの灯り
テーブルやカトラリー
ときどき香る、ほんのりとしたユリ
いつもさいこうにキュートナ魔女
毎回とってもすてきな時間を過ごさせてもらう。
お客様になれる 贅沢。
高知に来ることがあったら、この雰囲気がすきなひとには絶対行くべし!なところ。
トクベツであるということ
気づきがまたひとつ。
学生時代、周りと比べること以外、生き方を知らなかった。
みんなよりもできないといけない
一番にならないと
これはできなくても他の人よりこれは上手にできる
上手じゃなくても、意気込みは人よりも一番強い
友だちよりも
誰かよりも
人よりも
そうやって生きてきた。
長らくの癖は簡単にはとれなくて、
いまも ○○よりも と比べて生きている。
なにかひとつ、人よりもトクベツを持ってないといけない
と。
それが自分を苦しめているひとつ。
自分を自分のまま愛せないひとつの理由。
ひとのことを、自分のことを価値判断している理由。
自由になれない理由。
ほんとうはみんなが表現者、アーティスト
ということばをこの短期間で何度かきいた。
あぁ、そっか。
わたしは表現者になりたくて、トクベツに
でもなれなくて。
いま表現できているひとたちにおおきなコンプレックスを抱いて、関わるのも、近づくのも嫌になっていたんやな。
表現者、アーティストは自分を生きているすばらしいひと
トクベツな選ばれたひと
と勝手に創り上げて、大げさに言うと崇めてた。
本来みんながひとりひとり持つものはぜーんぶ異なったもの。
ひとつとして同じものはない。
だから比べるってこと自体が、かなり無意味なこと。
ほんとうのわたしは、他のみんなより!なんか考えずとも、わたしはわたしでしかない。
同じものなんかないから、
みんなが当たり前に特別なんや
ということに気づけた、雨の日の朝。
クリスマスのたのしみ
クリスマスのごちそう
クリスチャンではないけど、
ただおいしいものを、新しいものを食べたいだけっていう理由で。
去年からつくると決めていた、グリューワインジュースとミンスミートパイ。
魔女の本にあってときめいた。
ミンスミートは一ヶ月前からつくって寝かせておくというところもときめきのひとつ。
つくっている間からにまにましてしまう。
これぞしあわせ。
結局いつも通りわたしレシピにアレンジしてしまっている。
ほんものをいつか食べてみたい。
ミンスミートパイ
ミンスミート(11/27あたりにつくった)
・・・
りんご 1/4こ
レーズン 50g
ベリー 25g
ドライフィグ 20g
柑橘のピール 15g
レモン果汁 1/2こ
シナモン 小さじ1/4
ラム酒 1Cくらい
・
材料は1cm角に切る
びんに入れてラム酒をひたひたになるまで注ぐ
馴染むまで混ぜる
冷蔵庫ならずっと、冷暗所なら3ヶ月もつ
パイ(というかクッキー)生地
・・・
こな 100g
おさとう 12g
お塩 ちょっとつまみ
oil 18g
豆乳 20ml
→もっと薄く生地を伸ばしたらよかったなぁというのと、こなはやっぱ薄力がよかったな。ミンスミートはたくさんあるから、年末年始におとなのケーキを焼こうと思う。
グリューワインジュース
小さなコップ4杯分くらい
・・・
ぶどうジュース
みかん果汁 1こ
レモン果汁 1/2こ
スターアニス 2つ
シナモンスティック 5cmほど
クローブ 5粒
カルダモン 5粒
・
すべてお鍋に入れてしっかり沸かす
わかしすぎるとえぐみ出るからほどほどに
→今回オレンジもなければ、おいしいぶどうジュースもなくて。
つくると決めておきながら…笑
ウェルチとみかんで踏ん張ったけど、おいしかった。
異国の味。
アルコールが飲めないけど、これあったら特別な感じする。
パンデピス おいしすぎて写真をわすれた
・・・
豆乳 60g
チアシード 小さじ1くらい
豆乳に浸けておいておく
(チアシードは卵の代わりにと思ったけど、いるかどうかは不明)
チアシードが水分を吸ったら、
はちみつ40g
・
強力粉 60g
米粉 40g
おさとう 40g
BP 小さじ2
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1/4
クローブ 小さじ1/4
・
ゆずピール 15g
レモンピール 5g
くるみ 30g
・
こな、スパイスを混ぜ、そこへ豆乳はちみつたちを投入
刻んだピールとくるみを最後に混ぜて焼く
→本当はライ麦を入れるのやけど、ないのでとりあえずなにかしらと思い米粉。
そして本当は甘みははちみつだけでつくるけど、はちみつ貴重なので半分に。
結構甘かったのでもう少し控えてもよいかな。でも年1ならいいか。コーヒーが飲みたくなる甘さ。
かなりおいしい。
毎年のたのしみができた。
一歩一歩
これぞ、こころの道すじ
2019・12・28 れきし より
2019/12/28
あーもう嫌なきぶん。
ただしあわせであれ。
しあわせを選ぼうとすると、嫌な気持ちと矛盾するから、また嫌な方に戻っちゃう。
でも考えてみたら、それはもう終わったことで、カコを自ら引っ張ってきては嫌な気持ちを思い起こしているだけ。
いまとなんの関係もない。
少し前までは、
でもでも嫌な気持ちは残ったままやのに、ほったらかしになんかできない。
なんとしてでもここから脱出、乗り越えなければ!
ということをしていた。
けれど、ヴィパッサナー瞑想をし始めて、ホオポノポノも助けてくれて。
それを変えようとしなくていい。ただ観察して。(クリーニングして)
ということを教えてもらった。
別になにかアプローチしなくとも、観察して、できる限り反応しないで平静を保って。
そうすれば消え去るから。
だからまだ反応しているけど、感覚も感じられるほど平穏じゃないけど、でも少しずつ進んでる感はあるよ。
もう過去のこと。
わたしの汚濁を浮かび上がらせてくれてありがとう。
まだ完全に消えてはないけど、きっとまたそのタイミングがくるから。
いまはもう手放そうね。
また出てきたときに、観察してみよう。
ね。
これでいい。
大きな収穫。
生きやすく生きる。
より自由に、しあわせに。
世界が平和でしあわせであるように願い、
わたしもその世界で生きたいと感じる。
でもいま目の前に起こっていることは拒否して逃げたい。
おおきな矛盾。
向き合うべきなんやろうけど、そんな簡単に向き合えない、向き合いたくない。
このおおきな矛盾に悩み、また自分を嫌いになるひとつの要因にする。
このループから抜けたいな〜
少しだけ抜けつつあるけどね。
一歩一歩、ね。
安心して創造して
すべて知っている
安心して創造して
No Fear · Colm Mac Con Iomaire · Carol Keogh Dare to Be Wild Soundtrack
https://m.youtube.com/watch?v=RduY4-qEteo
そんな言葉をかけられた気がする。
懐かしい
大きななにかに抱かれている
ここに来る前
うまれる前から知っているところ
あたたかな場所
このメロディーに惹き寄せられる。
すばらしい映画
おばあちゃんになっても観るわ、きっと。
"フラワーショウ!"(Dare to Be Wild)
メッセージが至るところにある。
いま失われつつあるもの
わたしはこっちの現実を選ぶ。
わたしたちはすべて与えられている
愛、すべて
このメロディーに
アナスタシアに
ここにいられることに感謝を
といいつつも、わたしの中に翳りはまだある。