むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

春分

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はるがきた

いのちが満ちみちていてこころが後押しされる

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ただの草にしか見えないけれど、

このいのちは偉大

野草はちから強さ

野菜とはちがった元気をもらえる

いろんないのちが生きていて、とかげもしゅるしゅると動いた 

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たんぽぽジャムというものがヨーロッパのほうにはあるらしい

聞いただけでときめいた

次春こそは作ってみようと思っていたけれど、

あまりにも歓びにあふれたいのちをいただくのは惜しくてできなかった

 

実はひっそりと野菜が育ってくれていて、

摘んできてはちいさなサラダが作れるまでになっている

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はるサラダ

いのちをいただいているのがよくわかる

 

 

普段のことなんかまったく忘れてすごした一日

春分

いま、ここを生きる

 

花見をしながらおひさまのもと、

着るものをつくる

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ちくちく手ですすめてゆく

わたしがどんなときでも守ってくれるように

大丈夫と認めてくれるように

 

こころがこの服とつながっていることに気がつく

 

これを身に着けて、自然とともに踊る

これからいっしょに過ごしていく日々を想いながら

 

誰にぶつけばいいのかわからないほど

自分のうちだけには留めておけなくて

宇宙に放つ

 

 

 

 

Gradus!2019

 

Gradus!2019

 

2019ねんもだいすきな魔女のところでクリスマスイブを過ごす。

去年は苦しみの渦中にいたため、存分に味わえず。

今年はめいっぱい愉しめてうれしかった〜

 

高知に来てほんとうによかったと思えるひとつに、

この魔女と出会えて、いつもすてきな企画やごちそうを体験できることがある。

 

ひとつひとつのことばがすてき

冬の水

 

灰色に白のくつしたのねこ

ろうそくの灯り

テーブルやカトラリー

ときどき香る、ほんのりとしたユリ

いつもさいこうにキュートナ魔女

 

毎回とってもすてきな時間を過ごさせてもらう。

お客様になれる 贅沢。

 

高知に来ることがあったら、この雰囲気がすきなひとには絶対行くべし!なところ。

Equivalent

 

 

 

トクベツであるということ

 

気づきがまたひとつ。

 

学生時代、周りと比べること以外、生き方を知らなかった。

 

みんなよりもできないといけない

一番にならないと

これはできなくても他の人よりこれは上手にできる

上手じゃなくても、意気込みは人よりも一番強い

 

友だちよりも

誰かよりも

人よりも

 

そうやって生きてきた。

長らくの癖は簡単にはとれなくて、

いまも ○○よりも と比べて生きている。

 

なにかひとつ、人よりもトクベツを持ってないといけない

と。

 

それが自分を苦しめているひとつ。

自分を自分のまま愛せないひとつの理由。

ひとのことを、自分のことを価値判断している理由。

自由になれない理由。

 

 

ほんとうはみんなが表現者、アーティスト

ということばをこの短期間で何度かきいた。

 

あぁ、そっか。

わたしは表現者になりたくて、トクベツに

でもなれなくて。

いま表現できているひとたちにおおきなコンプレックスを抱いて、関わるのも、近づくのも嫌になっていたんやな。

 

表現者、アーティストは自分を生きているすばらしいひと

トクベツな選ばれたひと

と勝手に創り上げて、大げさに言うと崇めてた。

 

本来みんながひとりひとり持つものはぜーんぶ異なったもの。

ひとつとして同じものはない。

だから比べるってこと自体が、かなり無意味なこと。

ほんとうのわたしは、他のみんなより!なんか考えずとも、わたしはわたしでしかない。

 

同じものなんかないから、

 

みんなが当たり前に特別なんや

 

ということに気づけた、雨の日の朝。

 

クリスマスのたのしみ

 

クリスマスのごちそう

クリスチャンではないけど、

ただおいしいものを、新しいものを食べたいだけっていう理由で。

 

去年からつくると決めていた、グリューワインジュースとミンスミートパイ。

魔女の本にあってときめいた。

ミンスミートは一ヶ月前からつくって寝かせておくというところもときめきのひとつ。

つくっている間からにまにましてしまう。

これぞしあわせ。

 

結局いつも通りわたしレシピにアレンジしてしまっている。

ほんものをいつか食べてみたい。

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ミンスミートパイ

ミンスミート(11/27あたりにつくった)

・・・

りんご 1/4こ

レーズン 50g

ベリー  25g

ドライフィグ  20g

柑橘のピール  15g

レモン果汁   1/2こ

シナモン  小さじ1/4

ナツメグクローブ 少々

ラム酒   1Cくらい

材料は1cm角に切る

びんに入れてラム酒をひたひたになるまで注ぐ

馴染むまで混ぜる

冷蔵庫ならずっと、冷暗所なら3ヶ月もつ

 

パイ(というかクッキー)生地

・・・

こな  100g

おさとう 12g

お塩 ちょっとつまみ

oil   18g

豆乳  20ml

→もっと薄く生地を伸ばしたらよかったなぁというのと、こなはやっぱ薄力がよかったな。ミンスミートはたくさんあるから、年末年始におとなのケーキを焼こうと思う。

 

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グリューワインジュース

小さなコップ4杯分くらい

・・・

ぶどうジュース  

みかん果汁  1こ

レモン果汁  1/2こ

スターアニス  2つ

シナモンスティック  5cmほど

クローブ  5粒

カルダモン  5粒

すべてお鍋に入れてしっかり沸かす

わかしすぎるとえぐみ出るからほどほどに

→今回オレンジもなければ、おいしいぶどうジュースもなくて。

つくると決めておきながら…笑

ウェルチとみかんで踏ん張ったけど、おいしかった。

異国の味。

アルコールが飲めないけど、これあったら特別な感じする。

 

 

パンデピス  おいしすぎて写真をわすれた

・・・

豆乳   60g

アシード  小さじ1くらい

豆乳に浸けておいておく

(チアシードは卵の代わりにと思ったけど、いるかどうかは不明)

アシードが水分を吸ったら、

はちみつ40g

強力粉  60g

米粉   40g

おさとう  40g

BP  小さじ2

シナモン  小さじ1

ナツメグ  小さじ1/4

クローブ  小さじ1/4

ゆずピール  15g

レモンピール 5g

くるみ  30g

こな、スパイスを混ぜ、そこへ豆乳はちみつたちを投入

刻んだピールとくるみを最後に混ぜて焼く

→本当はライ麦を入れるのやけど、ないのでとりあえずなにかしらと思い米粉

そして本当は甘みははちみつだけでつくるけど、はちみつ貴重なので半分に。

結構甘かったのでもう少し控えてもよいかな。でも年1ならいいか。コーヒーが飲みたくなる甘さ。

アシード米粉かのおかげでしっとりもっちり仕上がった。

かなりおいしい。

毎年のたのしみができた。

 

 

一歩一歩

 

これぞ、こころの道すじ

2019・12・28 れきし  より

 

2019/12/28

 

あーもう嫌なきぶん。

 

ただしあわせであれ。

 

しあわせを選ぼうとすると、嫌な気持ちと矛盾するから、また嫌な方に戻っちゃう。

 

でも考えてみたら、それはもう終わったことで、カコを自ら引っ張ってきては嫌な気持ちを思い起こしているだけ。

いまとなんの関係もない。

 

少し前までは、

でもでも嫌な気持ちは残ったままやのに、ほったらかしになんかできない。

なんとしてでもここから脱出、乗り越えなければ!

ということをしていた。

 

けれど、ヴィパッサナー瞑想をし始めて、ホオポノポノも助けてくれて。

それを変えようとしなくていい。ただ観察して。(クリーニングして)

ということを教えてもらった。

別になにかアプローチしなくとも、観察して、できる限り反応しないで平静を保って。

そうすれば消え去るから。

 

だからまだ反応しているけど、感覚も感じられるほど平穏じゃないけど、でも少しずつ進んでる感はあるよ。

 

もう過去のこと。

わたしの汚濁を浮かび上がらせてくれてありがとう。

まだ完全に消えてはないけど、きっとまたそのタイミングがくるから。

いまはもう手放そうね。

また出てきたときに、観察してみよう。

 

ね。

これでいい。

 

大きな収穫。

生きやすく生きる。

 

より自由に、しあわせに。

 

 

世界が平和でしあわせであるように願い、

わたしもその世界で生きたいと感じる。

 

でもいま目の前に起こっていることは拒否して逃げたい。

おおきな矛盾。

向き合うべきなんやろうけど、そんな簡単に向き合えない、向き合いたくない。

このおおきな矛盾に悩み、また自分を嫌いになるひとつの要因にする。

 

このループから抜けたいな〜

少しだけ抜けつつあるけどね。

一歩一歩、ね。

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安心して創造して

 

すべて知っている

 

安心して創造して

 

No Fear · Colm Mac Con Iomaire · Carol Keogh Dare to Be Wild Soundtrack

https://m.youtube.com/watch?v=RduY4-qEteo

 

 

そんな言葉をかけられた気がする。

 

懐かしい

大きななにかに抱かれている

ここに来る前

うまれる前から知っているところ

あたたかな場所

 

このメロディーに惹き寄せられる。

 

すばらしい映画

おばあちゃんになっても観るわ、きっと。

"フラワーショウ!"(Dare to Be Wild)

 

メッセージが至るところにある。

いま失われつつあるもの

わたしはこっちの現実を選ぶ。

 

わたしたちはすべて与えられている

 

愛、すべて

 

 

このメロディーに

アナスタシアに

ここにいられることに感謝を

4巻 改訂版 共同の創造 - アナスタシア・ジャパン

 

 

 

といいつつも、わたしの中に翳りはまだある。

 

 

 

 

道すじ 光への

 

わたしの道すじ

 

 ⚪︎

 

しゅうふく できること

 

何回もつかえること

 

土に還ること・もの

 

わたしが生み出せること・もの

 

愛でること

 

お手入れすること

丁寧に暮らすこと

 

自然とともにあること

 

美しいこと

 

踊ること

うたうこと

 

縫うこと

 

描くこと

 

書くこと

 

表現すること

 

魔女

薬草

 

おばあちゃん

あまいもの

 

ねこ

 

愛を感じること

 

・-・-・-・

 

 

先には

 

⚪︎

 

ひとりよがりでないもの

ともに生きられること

 

わたしもしあわせ

みんなもしあわせ

 

自然であること

自由であること

 

光であること

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