むかし、むかし。わたしのくらし

いなか×わたし=40010

2020-01-01から1年間の記事一覧

ふゆのしごと

つめたいふゆの風が吹いたら、柿とりの時期。 つちの日をさけた日に。 手入れされたうつくしいお茶畑 むかしむかしのくらしの先生である、ちどりさんのお茶畑。 その一角にある渋柿の木からいただく。 先のとんがってる柿とまるっとした柿。 あたまはタケコ…

60にちの実験のはなし

60にちの実験をはじめました。 ソースの視点にたつ、その基準になる どうなるのか見てみよう? ということばがこころに残り、はじめてみます。 はじめて4日目。 めきめきとわくわくが現れています。 わたしはどうしたい? わたしが感じていること、 それが…

2020・脱穀

ひさしぶりにくらしのことを。 11がつ11にち 脱穀の日 うるち米にタイ米、古代米に、むかしからここにある黒もち米 美しくてありがたくて抱きしめるまなざしでお米たちをみた。 縁あって我らのおともになった足ふみ脱穀機と唐箕。 お手伝いさんも来てくれ…

いただきます

お米作り3年目。 静かな田んぼ。 キツツキがこんこんと木を叩く音がきこえる。 みんながあまりにも立派で美しくて、お礼がしたくて ひとうたいしてから始める。 静かに自然とひとつになって。 少し経つと、気がかりなこと・課題にとらわれる。 同じことを繰…

絵あそび

こういうふうに描こうって描く うまく描けないことに気がつく。 どうやってわたしは絵を描いてるんやろう・・ 空気・気持ち・きまぐれ・音・バランス こういうふうに がないと たのしいできあがりになるのですね~ このあいだ、わたしのつぼどまんなか!! …

2019ねんの記憶・記録

いまさら~な2019ねんのできごとを振り返って、記録したくて。 2019ねんは一般的にいう通年の”仕事”をしないという選択をした年。 一年の終わりに、あ~今年はなにもしなかったな・・ やりたいことも、これからのことも見つからなかった・・ とちょっとしゅ…

新たな一歩 心地よいものを選択する、伝える

新しいチャレンジ 大きくみると、ひとと一緒に何かをするということ 具体的には、 一番身近なスーパーにオーガニックや無添加のような、こだわりの食材や日用品を置いてもらおうという呼びかけをすること 去年の夏ごろかな? 地域の数少ないスーパーのひと…

森へ・母からのおくりもの

遅い朝ごはん 森へ行く 機械の音、車の音のない 自然の音だけの時間 淹れたてのコーヒーとクッキー 木漏れ日の下 水の音 すべては移り変わる 無常 自分が整ってゆく 静かにしていたら、ここに来て初めてきく声 きゃっきゃ じっとしている人間がめずらしいの…

そとごはん

たいようの下でのごはんの時間 これが日常にできる いなかに住む醍醐味 あさごはん 地域のおばちゃんのレタスとわたしのハーブ、野草のサラダ いただいたパン あさ摘みよもぎとりんごの米粉パンケーキ 桃の木漏れ日のおひるごはん 酵素玄米にふきみそ さんま…

わたしがわたしであること

わたしがわたしであること どんなことばよりも、 わたしがそのままであること 凛とした 堂々としたすがた それがちからを持つと感じてきた。 わたしが通ってきた道 絶望 誰も助けてくれないという諦め とりあえず仕事をこなすしかない でも感じる違和感 よく…

逃げるという選択もできなかったら

あさがきて一日が始まる こんなにも美しい太陽 わたしは愛されているのにどうしてこんなに苦しいのだろうか 1月から仕事をはじめた 栄養士 1年とすこしだけの期間限定 わたしの大事にしている世界のほとんど真逆 消費のセカイ 栄養士なのにケミカルな食事…

春分

はるがきた いのちが満ちみちていてこころが後押しされる ただの草にしか見えないけれど、 このいのちは偉大 野草はちから強さ 野菜とはちがった元気をもらえる いろんないのちが生きていて、とかげもしゅるしゅると動いた たんぽぽジャムというものがヨーロ…

Gradus!2019

Gradus!2019 2019ねんもだいすきな魔女のところでクリスマスイブを過ごす。 去年は苦しみの渦中にいたため、存分に味わえず。 今年はめいっぱい愉しめてうれしかった〜 高知に来てほんとうによかったと思えるひとつに、 この魔女と出会えて、いつもすてきな…