新たな一歩 心地よいものを選択する、伝える
新しいチャレンジ
大きくみると、ひとと一緒に何かをするということ
具体的には、
一番身近なスーパーにオーガニックや無添加のような、こだわりの食材や日用品を置いてもらおうという呼びかけをすること
去年の夏ごろかな?
地域の数少ないスーパーのひとつで乳化剤不使用のチョコレートが売られ始めた!
という話を友人から聞き、すぐさま買いに行ったことから始まる。
うれしすぎたわたしは店長さんに
ほんっとうにありがとうございます。
このあたりのお店では取り扱ってなくて買えなかったのでものすごくうれしいです!!
と伝えると、
もし他に置いてほしいものあったら教えてね、探してみるから。
と店長さんは言ってくださった。
ちょうどそのころ、こだわり食材とか日用品を共同購入したいね
プラスチック包装なしで買えるイベントをしたいね
と話していたこともあり、
これは、、おなじような想いのひとたちの意見をまとめてお願いしたら置いてもらえるかも!と思い、これからのやりたいことリストに追加された。
頭の片隅にはあって、けれどなにもせず日は流れた。
そしていま栄養士として食に関わる仕事をしている。
しかし提供する食事は添加物が含まれているものばかり。
わたしは1か月その食事を食べていたが、
便が異様な臭いがする
自分のカラダが心地よくない
と異変を感じ、食べられなくなった。
カラダにも自然にも優しい食材や日用品を使うことの心地よさ、
それを日々実感している。
数週間ほど前、別の友人から(大きくみると)同じようなことを考えていると連絡があった。
そしてこの本を読んだ。
いまさらな感じもするけれど、具体的になにが添加物かも知らないし、どんなふうなものなのかももちろん知らない。
淡々と書かれてあって興味深かった。
2005年に書かれている。
こうしたことを伝えてくれているひとが10年以上前にいたのに、一般の社会ではなにも変わってない。
もういましかない
そんな思いで 案 をつくってみた。
やってみないとなにも始まらない。
どうなるのかわからないけれど、とりあえずやってみる。
結果は期待せずに、ただいまを生きる
はい!
森へ・母からのおくりもの
遅い朝ごはん
森へ行く
機械の音、車の音のない
自然の音だけの時間
淹れたてのコーヒーとクッキー
木漏れ日の下
水の音
すべては移り変わる
無常
自分が整ってゆく
静かにしていたら、ここに来て初めてきく声
きゃっきゃ
じっとしている人間がめずらしいのか
きっとあれはサルやったな~
森へ行く途中、圧巻の田んぼにあいさつする
去年もその前もこんなにれんげが育っているのを見たことがなかった。
昔は一面れんげ畑やったよ~でもいまはあんまり見んなった
とどこかのおばちゃんが言ってたっけ。
耕さず、クスリもまいてないから
むかしの風景が甦った。
うれしい。
いま目の前に想像していたむかしのくらしが広がる。
この田んぼはわたしの最初の田んぼ。
だからかな?思い入れがある。
そうしたらやっぱり土地も植物も応えてくれている気がした。
今年もよろしくね。
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おひるごろ
母からお手紙と手作りのマスクが届いた
お家にあるもので見繕ってつくってくれた
♩ふるさとの両親が~よこす手紙のような~
とダンデライオンが流れる
ありがとうね
実はわたしも母の日に早いけれど、おくりものをしたばっかり
繋がってるな~わたしたち
クリアに
ほっこりと
エネルギー溢れて行動する
そんなお休みの日
土曜日
そとごはん
たいようの下でのごはんの時間
これが日常にできる
いなかに住む醍醐味
あさごはん
地域のおばちゃんのレタスとわたしのハーブ、野草のサラダ
いただいたパン
桃の木漏れ日のおひるごはん
酵素玄米にふきみそ
さんまの干物にサラダ
紅芯大根のピクルスサラダ
大根は自分ではまだ作れないけど、はじめてできたディルを使ってつくったピクルス
河原のおひるごはん
おにぎり三種と車麩の甘辛やき
れんこんキクイモのひじき炒め
野草サラダにけんちん汁
あまり不安や恐れなく過ごせていることに感謝。
たべものがある、つくることができる
自分たちで生み出せるこの生活がわたしはほんとうに気に入っているし、
もう少し世界で、社会で、そんななかまが増えればうれしいなと思う。
きょうは50人近いなかまたちと話す機会がやってきた。
これまでは北海道で開催していたみたいだけれど
コロナウイルスの感染予防で初めてオンラインでするそうな。
北海道はなかなか行かれへんわ~と思っていたから、
オンラインで参加できるなんて、、夢のようでわくわくしている。
わたしがわたしであること
わたしがわたしであること
どんなことばよりも、
わたしがそのままであること
凛とした
堂々としたすがた
それがちからを持つと感じてきた。
わたしが通ってきた道
絶望
誰も助けてくれないという諦め
とりあえず仕事をこなすしかない
でも感じる違和感
よくわかるからなにか手助けをしたい
人のことを悪く言っても、否定しても結局はなにも変わらない
本人もそのことを知っているはず
話したいことは山のようにある
でも絶望で諦めのなかにいるひとになかなか伝えることはむずかしい
だからいまのわたしにできること
わたしがわたしのままでいること
まだまだほど遠いけど、ひかりの未来を選択すること
(例えば、土に還るものたちを選ぶこと
いきものみんなが調和のなかに生きること
批判するのではなくて、じゃあどうしてゆこうかと考え行動すること)
とこのところ思ったので書き留めておきます
あおあおとした紅葉の葉とゆうがたの太陽とともに
逃げるという選択もできなかったら
あさがきて一日が始まる
こんなにも美しい太陽
わたしは愛されているのにどうしてこんなに苦しいのだろうか
1月から仕事をはじめた
栄養士
1年とすこしだけの期間限定
わたしの大事にしている世界のほとんど真逆
消費のセカイ
栄養士なのにケミカルな食事の提供
わかってたけど、
人の役に立ってるとわかりやすく感じたい
そんな思いと、大きな流れを感じてやってみることにした
毎日ロボットみたいに働く
同じ時間に起きて、暗くなるまで働いて
仕事が終わらなくて絶望を感じたこと 初めてやった
そんななかでも一生懸命にポジティブを見つけようと必死に生きた
気づきもあった
誰にもっとやれと言われようとも
あなたはダメだと言われようとも
わたしはもうこれ以上にないくらい一生懸命にやっている
と初めてこころから認められた
チャレンジもした
ひとに伝えるということ
わたしはこれで困っています と
これまで逃げてきたこと、挑戦したよ
やのにまだ苦しい?
なんで?
自分で選んだことやのに
自分で創っていける世界やのに
なんでこんな選択をした?
情けなさ、あきれ、苦しみ
目の前にある現実を拒否し、
逃げたくてしかたない
けれど、逃げることは簡単
逃げてもまた同じ、どこへ行っても同じ
そんな言葉が頭からか心からかわからないけれど響いて
逃げるという選択もできなかった
でもあしたはやってきて、仕事へゆく
あ~こうやって多くの社会にいる人は壊れてゆくのやな
感じることをやめてしまうんやな
自分も壊れはじめていた
わたしは宇宙から愛されている
光そのもの
一生懸命そう言い聞かせながら階段をのぼる
ときには愛を感じられて、
感謝の涙とともに仕事へむかえることもあったけれど
これもまた変わる
大切な言葉も表れてくれなくて、ネガティブなループへ突入する
そんな中、少し前に きくということ について
話を聞いたり体験する機会があった
そこで自分の思っていることを声に出してそれを録音
そしてそれを聞き返してみる
という方法があることを知った
自分が全部創り出しているのやから、
誰に話してもしょうがない
自分でなんとかするしかない
と殻に閉じこもっていたので
ちょうどよい、これならひとりで解決できるかも
とある苦しい日にやってみた
頭で考えると他の苦しみも引っ張ってきて
ごちゃ混ぜになりがちやったことが
もっと冷静に、別の自分の意見を聞いてるみたいに
落ち着くことができた
わたしに必要やったことは
まず自分の思っていることを受け止める
ということやったんやと気づいた
自己肯定の方法について調べたり、聞いたりすることよりも先に
自分に起きていることを分析するよりも先に
それに気がついてまだ数日・・
仕事たのし~~なんかぜんぜん思えないけど(笑)
でも
いやなことを自分で受け止められることができるから
たぶん大丈夫
他の人にはわからないこともあるでしょう
でも
わたしはどんなときでも100%やってると認めること
そこができれば人のことを価値判断したり、
人の価値判断に引っ張られる必要がなくなる
だって毎回こんなに一生懸命やってるんやから
春分
はるがきた
いのちが満ちみちていてこころが後押しされる
ただの草にしか見えないけれど、
このいのちは偉大
野草はちから強さ
野菜とはちがった元気をもらえる
いろんないのちが生きていて、とかげもしゅるしゅると動いた
たんぽぽジャムというものがヨーロッパのほうにはあるらしい
聞いただけでときめいた
次春こそは作ってみようと思っていたけれど、
あまりにも歓びにあふれたいのちをいただくのは惜しくてできなかった
実はひっそりと野菜が育ってくれていて、
摘んできてはちいさなサラダが作れるまでになっている
いのちをいただいているのがよくわかる
普段のことなんかまったく忘れてすごした一日
いま、ここを生きる
花見をしながらおひさまのもと、
着るものをつくる
ちくちく手ですすめてゆく
わたしがどんなときでも守ってくれるように
大丈夫と認めてくれるように
こころがこの服とつながっていることに気がつく
これを身に着けて、自然とともに踊る
これからいっしょに過ごしていく日々を想いながら
誰にぶつけばいいのかわからないほど
自分のうちだけには留めておけなくて
宇宙に放つ
Gradus!2019
Gradus!2019
2019ねんもだいすきな魔女のところでクリスマスイブを過ごす。
去年は苦しみの渦中にいたため、存分に味わえず。
今年はめいっぱい愉しめてうれしかった〜
高知に来てほんとうによかったと思えるひとつに、
この魔女と出会えて、いつもすてきな企画やごちそうを体験できることがある。
灰色に白のくつしたのねこ
ろうそくの灯り
テーブルやカトラリー
ときどき香る、ほんのりとしたユリ
いつもさいこうにキュートナ魔女
毎回とってもすてきな時間を過ごさせてもらう。
お客様になれる 贅沢。
高知に来ることがあったら、この雰囲気がすきなひとには絶対行くべし!なところ。