つくること
最近料理するのがほんまにたのしい。
仕事をしてなくて、なにしよう?
なにしたらたのしいやろう?
こう考えると知らず知らずのうちに
これが食べたい!と料理している。
すきなことだけをさせてもらえる環境に感謝しかない。
おいしい、おいしいと言いながらいっしょに食べられる
時間もなによりの幸福。
そして、ものづくりモードのスイッチが入ったようで。
このあいだの い草のなべ敷きnew ver.も作り始める。
お見本を見ながら、あ〜もうむりやわからん!と1時間。
もうやらん!とやめてみたりして。
でも悔しくてまたやり始めると突然できるようになる。
そうすると楽しくて仕方なくて、ごはんも忘れるぐらい。
わたしはできるようになるまでに時間がかかる。
人といっしょにすると、自分のできなさに嫌気がさして、
勝手に自己嫌悪に陥る。
できない自分を認められない自分。
本当はできるのに、その一歩を超えられなくて
ダンスも手仕事も料理も楽しめないでいた。
でもどれもだいすきでずっとやってたいこと。
他人と比べずにそのままのわたしで、表現することを
純粋に楽しめるようになる。
あとちょっと。
手作りのものは愛おしいな。
料理も手仕事もダンスも歌も。
表現することがすき。
こんな感性に生まれてよかった。
ありがとう。